イベント通知プロパティ
通知
イベントが発生した場合に、スクリプトの実行、電子メールによる通知の送信、または Windows イベント ログへの書き込みを行うようにシステムを設定することができます。
電子メールによる通知
イベントの詳細情報を、指定したアドレスへ電子メールで送信するかどうかを定義します。複数のイベントが短時間に連続して発生した場合、イベントはシステムによって集約され、1 つの電子メールで詳細情報が送信されます。
- エラー時のみ - アプリケーションがエラーを検出したときに電子メール通知を受け取るにはオンにします。
- メール サーバ
メール サーバのホスト名または IP を入力します。
- メール サーバ ポート
メール サーバのポート番号を入力します。
- 認証設定
クリックして[メール認証設定]ダイアログ ボックスを開き、ユーザ名、パスワード、プロキシ設定などのメール認証の詳細を入力します。
- 電子メール アドレス - 宛先
受信者の電子メール アドレスを入力します。
- 電子メール アドレス - 差出人
送信者の電子メール アドレスを入力します。
スクリプトの実行
イベント発生時に実行されるスクリプトを指定します。
- スクリプト名(完全パス)
イベント発生時に呼び出されるスクリプトの名前と完全パスを入力します。
- 引数
前のプロパティで指定したスクリプトに渡す追加の引数です。ここで入力される引数は、Arcserve RHA によって自動的に送信された引数の後に追加されます。これには、通知ファイルに記載されたイベントの詳細なども含まれます。ここに入力される引数は、静的な値です。
注: Windows x64 では、UI を使うアプリケーションを有効にするスクリプトを実行することはできません。
イベント ログへの書き込み
イベントを Windows のイベント ログに書き込みます。